教職相談室

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  • 『芸術と教育』

教職相談室

本学では教職課程の履修・実習・採用の支援を目的として、教職相談室を設けています。
教職相談室では主に次のような業務を行っています。
(1) 教職課程に関する相談・質問の受付
   教職課程担当教員及び職員が「履修」・「教育実習」・「進路」等についての相談に応じています。
(2) 教員採用試験受験者の支援
   教員採用試験の受験を目指している学生を対象に対策講座や各種企画を実施しています。
(3) 参考資料の閲覧・学習スペース
   各教科の教科書や補助教材、教員採用試験受験対策用の図書や専門雑誌などの閲覧や貸し出しを行っています。

場所 大阪芸術大学9号館2階

本学で取得可能な免許状

芸術学部

在学する学科において、基礎資格(学士の学位を有すること)を有し、教育職員免許法に定める科目(単位)を修得することで、下記の教育職員免許状を取得することができます。

学科 種類
美術学科 中学校教諭1種免許状(美術)
高等学校教諭1種免許状(美術・工芸)
デザイン学科 中学校教諭1種免許状(美術)
高等学校教諭1種免許状(美術・工芸・情報*DAコースのみ)
工芸学科 中学校教諭1種免許状(美術)
高等学校教諭1種免許状(美術・工芸)
文芸学科 中学校教諭1種免許状(国語)
高等学校教諭1種免許状(国語)
音楽学科 中学校教諭1種免許状(音楽)
高等学校教諭1種免許状(音楽)
演奏学科 中学校教諭1種免許状(音楽)
高等学校教諭1種免許状(音楽)
初等芸術教育学科 幼稚園教諭1種免許状
小学校教諭1種免許状
芸術研究科(大学院)

中学校1種免許状、高等学校1種免許状を有する者またはその所要資格を満たすの者が、在学する専攻において、基礎資格(修士の学位を有すること)を有し、教育職員免許法に定める科目(単位)を修得することで、下記の教育職員免許状を取得することができます。

芸術文化学専攻 中学校教諭専修免許状(美術・音楽・国語)
高等学校教諭専修免許状(美術・音楽・国語・工芸)
芸術制作専攻 中学校教諭専修免許状(美術・音楽・国語)
高等学校教諭専修免許状(美術・音楽・国語・工芸)

履修を希望する方へ

教職課程とは学校教員として幼児・児童・生徒を指導するために必要な資質や能力を身につけるための教育課程です。免許状取得には卒業所要単位に加え、多数の教職科目を履修すること、介護等体験や教育実習などの学外での長期間の体験・実習が課されます。また、実践力を高めるためには学校インターンシップやボランティアによって学校・教育現場での経験を積むことも奨励されます。 「資格がほしいから」という動機だけで履修を始めると、これらの負担感は大きくなります。さらに、教員免許更新制により免許状の有効期限が「教員免許状の『所要資格』を得た年度」から10年間とされています。心構えとして、「教職への強い意思」、「自ら学び続ける姿勢」を持つことが必要です。

履修スケジュール(芸術学部)

教職課程の履修は2年次から開始することができます。履修開始には下記の条件を満たすことが必要です。
・教職課程履修ガイダンスを受け、「教職課程履修届・誓約書」を提出すること
・教職課程履修費(30,000円)を納入すること…音楽学科音楽教育コース・初等芸術教育学科は納入不要です。
・前年度に「教職概論(2単位)」を取得しておくこと
※ 所属学科や履修状況により異なることがあります。

時期 内容
【2年次】
 新年度ガイダンス期間
前期 教職課程新規履修希望者ガイダンス
「教職課程履修費」納入
「資格課程履修届・誓約書」・「教職課程履修記録」提出
教職課程履修可能者発表
「介護等体験」申込説明会
後期 「介護等体験」体験費納入・申込書提出
【3年次】
 新年度ガイダンス期間
前期 教職課程履修者(2年目・3年次生)ガイダンス
「教育実習」の内諾依頼
「介護等体験」社会福祉施設(5日間)
後期 「介護等体験」特別支援学校(2日間)
教育実習実施可能者発表
【4年次】
 新年度ガイダンス期間
前期 教職課程履修者(3年目・4年次生)ガイダンス
「教育実習」実施
後期
翌年3月卒業式当日
教員免許状一括申請希望者ガイダンス
教員免許状の交付

[お問合せ先]
大阪芸術大学 教務部 教職相談室
所在地 〒585-8555 大阪府南河内郡河南町東山469
電話 0721-93-3781(代表)、7907(直通)
FAX 0721-93-5542
Mail:kyousyoku@osaka-geidai.ac.jp
受付時間 平日9:30~16:30 土曜日9:30~12:00
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