芸術大学に進むと、就職に不利。そのイメージは、大阪芸術大学には当てはまりません。工芸学科では、実際の就職率は95.8%。職種の幅も広く、先輩たちはさまざまな企業で活躍しています。その理由は充実のキャリア授業はもちろん、総合芸術大学ならではの校風、社会で活躍する力やチームワークの力も育てる学びがあるから。工芸学科では学生一人ひとりが社会や企業で活躍できるよう、徹底的にサポートします。

15の学科がお互いに切磋琢磨する学びの環境のなかで、感性や想像力が磨かれていきます。仲間や先生、大学関係者といった多種多様な人とふれあうことで、行動力や企画力、想像力、コミュニケーション能力も成長。自分らしさや自発性を備えた人材は、あらゆる就職先で受け入れられ、重宝される存在です。

工芸学科のカリキュラムは、チームで取り組む実習が多くあります。日々の授業を通して、人をまとめる力や協調性といったチームプレーと、積極的に自分の意見を話すことができるリーダーシップを養います。チームとして動き、チームを輝かせる力は、企業が求める人材像にマッチ。多くの人が関わる仕事で活躍できます。

就職に特化したキャリア授業は、1年生からスタート。最初はSPI試験を受け、自分の立ち位置を把握しながらモチベーションアップにつなげます。2年生になると、面接対策や業界研究セミナーなど本格的な就職対策が開始。段階を踏みながらキャリア授業を進めることで、無理なく夢に向かって進めます。

工芸学科では、感性や技術を磨く「創造的カリキュラム」と社会人としての力を育てる「実践的カリキュラム」を導入。だからこそ限られた業界ではなく、あらゆる業種や職種において必要とされるクリエイティブな社会人に成長できます。実際、工芸学科の卒業生はアーティストやデザイナーはもちろん、企業の総合職や事務職としても活躍。職種の幅は想像以上に広く、多くの企業に求められています。