好きだった“ものづくり”を
学んでデザイナーに

自分の手で“ものづくり”がしたいと工芸学科へ。布や繊維は表現の幅が広がると思い、2年生からのコース選択でテキスタイル・染織コースに進みました。現在は自動車のシート用ファブリックをデザインしています。繊維や染料の種類でこだわりを表現でき、車内の空間づくりにやりがいを感じています。授業でいろんな素材や生地の組織について学んだ知識はもちろん、プレゼンする機会が多かったのが仕事にとても役立っていますね。またデザインするモチーフの意味を考えたり、深く掘り下げたりすることでプレゼンの説得力が増すことも教わりました。今の会社は先輩の就職説明会のお手伝いをしていて知りました。自分が就職活動する際も、入社した先輩に相談できたので心強かったです。