CASE36

日産自動車株式会社

カーデザイナー

松下 伸彦さん

松下 伸彦

「プロとして活躍する先生から、
ユーザー視点のデザインの
意味を学びました」

カーデザイナーの夢を持ったのは、小学生のとき。大学では夢を実現するために、目的意識をもって学びました。制作物のコンセプトをロジカルに説明する授業も多く、マーケティングの視点も身につきました。デザインはかっこよければいいだけではなく、ユーザーのニーズに形で答えていく必要がある。この考え方を理解できたのは、プロのデザイナーとして活躍する先生たちのおかげです。学生時代にさまざまなインターンシップやワークショップにも参加し、自分の強みを客観視できたことも就職につながりました。日産自動車では、コンセプトカーや新型車のインテリアを担当。内装は、つねに人が触れるところ。車の構造だけでなく人間の体、心理の理解を深めデザインしています。

Profile

デザイン学科プロダクトデザインコース卒業。
日産自動車入社。
所属するグローバルデザイン本部プロダクトクオリティデザイン部では
量産車種のインテリアを担当している。

松下 伸彦

▲ 2020年に発売された新型日産ノートe-POWERの
インテリアデザインを担当

体験入学・オープンキャンパスのご案内は
こちらからご覧ください。

大学案内セットや願書、資料などを
お取り寄せできます。
大学院、専門学校の資料も
こちらからご請求いただけます。

©︎ Osaka University of Arts. All Rights Reserved.