CASE35
コクヨ株式会社
企画
カッターナイフ「フレーヌ」、消しゴム「リサーレ」プレミアムタイプ、リングファイル「NEOS」。コクヨで私が企画してきた商品です。企画段階では悩むことも多いですが、販売後は世間の反応がダイレクトに見えるのでやりがいがあります。規模が大きく、歴史の長い大阪芸大は就職に安心感がありました。産学協同で企業の方が大学へ来て、学生がプロジェクトに参加する機会もあり、積極的に参加したことが就活では評価につながりました。また、授業で塗装や工作を経験していたので、今も会社にある機械はだいたい使えます(笑)。文具のちょっとした加工を自分でできるのは強み。色や造形の見方など、学生時代に磨かれた芸術的センスが役立っています。
Profile
デザイン学科ライフデザインコース(在学当時)卒業。コクヨ入社後、ステーショナリー事業本部ものづくり本部に配属。文具の企画業務に携わり、120以上のアイテムを担当。
▲ リサーチを重ねて生み出したアイデアが商品に生かされる
次のCASEを見る
トップに戻る
「新たな文具を日々企画。
大阪芸大は就職に
安心感がありました」
カッターナイフ「フレーヌ」、消しゴム「リサーレ」プレミアムタイプ、リングファイル「NEOS」。コクヨで私が企画してきた商品です。企画段階では悩むことも多いですが、販売後は世間の反応がダイレクトに見えるのでやりがいがあります。規模が大きく、歴史の長い大阪芸大は就職に安心感がありました。産学協同で企業の方が大学へ来て、学生がプロジェクトに参加する機会もあり、積極的に参加したことが就活では評価につながりました。また、授業で塗装や工作を経験していたので、今も会社にある機械はだいたい使えます(笑)。文具のちょっとした加工を自分でできるのは強み。色や造形の見方など、学生時代に磨かれた芸術的センスが役立っています。