CASE34
株式会社テレビ朝日
アートディレクター
私が学生だった当時、芸術大学でCGを取り入れたグラフィックデザインのカリキュラムがあったのは、大阪芸大だけ。ハリウッドでも使うような最先端マシンで基礎から学べました。手描きとコンピューターの技術を融合するおもしろさや、CGに制作者の想いをどう込めるのかなど黎明期ならではの視点を持って学べました。テレビ朝日では、番組のオープニングのムービーやテロップなどのデザインをトータライズすることで、番組のブランド価値と認知度アップに貢献。番組制作側の意図をデザインで表現し、視聴者にわかりやすく伝えることの大切さを社内に伝えてきました。デザインの力でテレビを支えていくという気概を持ち続けています。
Profile
デザイン学科インフォメーショナルデザインコース(在学当時)卒業。テレビ朝日入社以来、「報道STATION」「(土)&(日)Station」など人気番組のタイトルロゴデザインを多数担当 。
▲ 2011~16年に放送されていた「報道STATION」のオープニングは“赤い糸”がテーマ
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「最先端の環境でCG黎明期を体感。
デザインの力で
テレビを支えています」
私が学生だった当時、芸術大学でCGを取り入れたグラフィックデザインのカリキュラムがあったのは、大阪芸大だけ。ハリウッドでも使うような最先端マシンで基礎から学べました。手描きとコンピューターの技術を融合するおもしろさや、CGに制作者の想いをどう込めるのかなど黎明期ならではの視点を持って学べました。テレビ朝日では、番組のオープニングのムービーやテロップなどのデザインをトータライズすることで、番組のブランド価値と認知度アップに貢献。番組制作側の意図をデザインで表現し、視聴者にわかりやすく伝えることの大切さを社内に伝えてきました。デザインの力でテレビを支えていくという気概を持ち続けています。