CASE33
株式会社シマノ
自転車デザイン
イラストレーターの父の影響もあり、絵を描くことが好きでデザイン学科に進学。在学中は「絵は誰にも負けたくない」という気持ちが強く、先生には何でも相談をしていました。シマノに入ったのも、先生がインターンシップの募集に声をかけてくれたことがきっかけです。大学は年上の方と接する機会が多いので、コミュニケーション力が身についた場所でもありました。授業で印象に残っているのは、ものの部品を分解して製図する課題。図面やイラストなど、幅広いデザインが学べたことは、釣り製品や自転車の部品デザインの仕事をするうえでも大いに役立っています。シマノの製品は、趣味の製品でもあるので、商品を待ってくれている方がいることが嬉しいです。
Profile
デザイン学科インダストリアルコース(在学当時)卒業。シマノ入社。リールのデザインを担当後、マウンテンバイクを学びに米国へ。現在、自転車の部品デザインや人材育成に携わる。
▲ クランクや変速機のデザインを担当
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「入社のきっかけはインターンシップ。
学んだデザインは今も
役立っています」
イラストレーターの父の影響もあり、絵を描くことが好きでデザイン学科に進学。在学中は「絵は誰にも負けたくない」という気持ちが強く、先生には何でも相談をしていました。シマノに入ったのも、先生がインターンシップの募集に声をかけてくれたことがきっかけです。大学は年上の方と接する機会が多いので、コミュニケーション力が身についた場所でもありました。授業で印象に残っているのは、ものの部品を分解して製図する課題。図面やイラストなど、幅広いデザインが学べたことは、釣り製品や自転車の部品デザインの仕事をするうえでも大いに役立っています。シマノの製品は、趣味の製品でもあるので、商品を待ってくれている方がいることが嬉しいです。