CASE32
株式会社バンダイナムコスタジオ
ビジュアルアートマネージャー
格闘ゲーム『鉄拳』シリーズに長く携わり、『鉄拳7』は立ち上げ段階からトータルでゲームのビジュアル全般のディレクションに関わりました。CGとの出会いは、大阪芸大在学中です。当時はコンピューターで絵を描くには不便だった時代でしたが、仲間のひとりが「CGっておもしろい」と勧めてくれたのをきっかけに、CGでの作品制作にのめりこんでいきました。アナログの油絵とスピード感のあるCG。共存させることで、個性とスキルを磨きました。先生には、アカデミックな知識や基礎となる画力はもちろん、表現者としての姿勢も学ぶことが多かったです。今も自分の支えになっています。個性豊かで多様な人たちとの出会いが自分を成長させてくれました。
Profile
美術学科具象絵画コース油絵専攻(在学当時)卒業。バンダイナムコゲームス(当時)入社。現在は、eスポーツの分野へのアプローチも視野に入れた展開を構想中。
▲ ゼロからつくり上げた『鉄拳7』が代表作
開発元:バンダイナムコスタジオ 発売元:バンダイナムコエンターテインメントTEKKEN™ 7 & ©BANDAINAMCOEntertainmentInc.©CAPCOMU.S.A.,INC.ALLRIGHTSRESERVED.
次のCASEを見る
トップに戻る
「“CGっておもしろい。”
仲間のひと言が、
『鉄拳』を手がける原点になりました」
格闘ゲーム『鉄拳』シリーズに長く携わり、『鉄拳7』は立ち上げ段階からトータルでゲームのビジュアル全般のディレクションに関わりました。CGとの出会いは、大阪芸大在学中です。当時はコンピューターで絵を描くには不便だった時代でしたが、仲間のひとりが「CGっておもしろい」と勧めてくれたのをきっかけに、CGでの作品制作にのめりこんでいきました。アナログの油絵とスピード感のあるCG。共存させることで、個性とスキルを磨きました。先生には、アカデミックな知識や基礎となる画力はもちろん、表現者としての姿勢も学ぶことが多かったです。今も自分の支えになっています。個性豊かで多様な人たちとの出会いが自分を成長させてくれました。