CASE43
株式会社MBS企画
デザイナー
バラエティ番組の華やかで非日常的な空間に魅力を感じ、テレビ番組のセットデザインの仕事をめざすようになったのは高校生の時。舞台美術コースで演劇やミュージカルなどの舞台美術を学び、制作した課題を合評する授業では、プレゼン能力やさまざまな意見を受け入れる精神力が鍛えられました(笑)。今の私の仕事は、番組プロデューサーやディレクターのイメージと演出をもとにセットのコンセプトを立ち上げ、デザインしていくこと。何度も打ち合わせを行い、試行錯誤を重ねます。学生時代はテレビ業界の知識に触れることは稀でしたが、デザインからセット完成までのプロセスは舞台とテレビでほぼ同じ!大学で学んだことが今も生かされています。
Profile
舞台芸術学科舞台美術コース卒業。MBS企画入社後、美術部に配属。毎日放送(MBS)や自社制作番組のセットデザインに携わる。「サタデープラス」「ちちんぷいぷい」「コトノハ図鑑 」など多数担当。
▲ 情報番組「サタデープラス」のセット模型とイメージデッサン
次のCASEを見る
トップに戻る
「自分のデザインしたセットがテレビに
映ったとき、最上の喜びを感じます!」
バラエティ番組の華やかで非日常的な空間に魅力を感じ、テレビ番組のセットデザインの仕事をめざすようになったのは高校生の時。舞台美術コースで演劇やミュージカルなどの舞台美術を学び、制作した課題を合評する授業では、プレゼン能力やさまざまな意見を受け入れる精神力が鍛えられました(笑)。今の私の仕事は、番組プロデューサーやディレクターのイメージと演出をもとにセットのコンセプトを立ち上げ、デザインしていくこと。何度も打ち合わせを行い、試行錯誤を重ねます。学生時代はテレビ業界の知識に触れることは稀でしたが、デザインからセット完成までのプロセスは舞台とテレビでほぼ同じ!大学で学んだことが今も生かされています。