工芸学科【陶芸コース】
高良 優子
細胞説をもとに、植物や人体の共通点である形態を表現しています。陶芸という技法で柔軟に造形し、焼成を行うことで瞬間冷凍されたような表現がより生命の力強さを表すのです。
美術学科【版画コース】
渡田 開斗
キノコのような生き物を題材に、銅版画をしています。その中で、この生き物がどのような愛情表現をするのか想像し、1つのマークとして描きました。
美術学科【油画コース】
柳川 彩世
いつも私のことを応援してくれている親戚のおばさんへ感謝の気持ちで描いたものですが、おばさんの好きな薔薇の花と子犬を可愛らしい雰囲気で仕上げました。
工芸学科【金属工芸コース】
玉村 陽政
スチームパンクと生き物を掛け合わせてみたいと思い作り始めました。クリオネは捕食の際、頭部が開くと言う性質がありそういったギミック、動きも再現したいと思い細部にも拘りました。
キャラクター造形学科
昌谷 岳
作品の誘導感を演出したかったです。
大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科
平出 奈々未
ピンクで統一したガーリーな雰囲気を意識しました。もし採用していただけたらいちごの旬の春のページになることを想定して、春っぽいピンクとパステルカラーで統一しました。
デザイン学科【イラストレーションコース】
小泉 茉莉
コロナ禍で思うように遊べない中、高校生の頃、放課後に友達とふざけながら帰った帰り道を懐かしく思いながら描きました。
デザイン学科
中川 勝太
大変な時代を乗り越えた別の世界の女の子は、その頃の物たちを見渡して、今となっては懐かしいと感じている場面を描きました。大変なときもいつかは懐かしがれる日が来るはずという前向きな想いをこの絵に込めました。
美術学科【日本画コース】
寺田 夏輝
日常の幸せな一コマをコンセプトに、日が照って暖かい日についつい寝てしまった様子を描きました。開きっぱなしの雑誌や乱雑に置かれたポーチ等でうたた寝の感じを表現しています。
デザイン学科【イラストレーションコース】
スミコフスキー 百合子
この作品は日常の暮らしをテーマとした作品であり、その中でも日々私たちが食べる作物の、種を蒔く・育てる・食べる、といった一連の動作を表現したものであります。
美術学科【彫刻コース】
石橋 萌衣
一本の丸太の形からイメージして見えてきたシルエットに合わせて動物を当てはめトーテムポールを模して制作しました。上の鳥はサイチョウ、下のウサギはホーランドロップイヤーラビットです。
美術学科【油画コース】
チカンチ・アナスタシア
この作品に通じてこの世にある全てのモノの時間が限られているということを伝えたかったです。虫でも、人間でも太陽でも。それは事実だが、我々人間は自分の勝手な行動でこの世を破壊できる立場である。絵の真ん中下にある一人は人類を表しているものです。この一人は現れた破壊の穴に飛び込むか飛び込まないかの選択を持っています。この作品は現在の状況の反映したモノです。
工芸学科【ガラスコース】
岡崎 彩香
紫陽花をモチーフに、自然の流れに身を任せ変化する花の心地よさ、植物の優しさを表現。