さなだ こうじ
真田 幸治
所属 | 文芸学科 |
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職位 | 特任教授 |
学位 | 学士(芸術) |
専門分野 | 日本近代文学装幀史、装幀(ブック・デザイン)、タイポグラフィ、本文組版 |
所属学会等 | タイポグラフィ学会、泉鏡花研究会、日本編集者学会 |
プロフィール | 1972年生まれ。神奈川県出身。日本大学藝術学部美術学科卒業。新聞社のデザイン部門を経て、2002年に独立、以降文芸書を中心にフリーランスの装幀家として活動。 装幀家としての活動と並行して、近代の装幀家で挿絵画家の小村雪岱の研究に携わり、文学における装幀や挿絵といった美術(デザイン)の役割についての研究に従事している。 編著に『小村雪岱随筆集』(2018年)、『小村雪岱挿絵集』(2018年)、『おせん 東京朝日新聞夕刊連載版』(2021年)、『江戸役者 東京日日新聞夕刊連載版』(2023年)の四冊(幻戯書房刊)があり、いずれも研究者としての編集だけでなくデザイナーとして装幀と本文組版も手がけた。 2021年には展覧会「複製芸術家 小村雪岱 装幀と挿絵に見る二つの精華」(日比谷図書文化館)で監修を務め、好評を博す。 2020年度より大阪芸術大学文芸学科にて非常勤講師、2023年度より客員教授。2024年度より特任教授。 |
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