ありよし たまお
有吉 玉青
所属 | 教養課程 |
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職位 | 教授 |
学位 | 修士(演劇学) |
専門分野 | 小説 エッセイ |
所属学会等 | 美学会 |
プロフィール | 早稲田大学哲学科、東京大学美学藝術学科卒。東京大学大学院在学中に上梓した『身がわり』により、1990年、坪田譲治文学賞受賞。1992年、ニューヨーク大学大学院演劇学科修了。帰国後、執筆活動に専念。著書はほかに『ニューヨーク空間』『ねむい幸福』『キャベツの新生活』『雛を包む』『月とシャンパン』『恋するフェルメール』『美しき一日の終わり』『ルコネサンス』など多数。舞台作品に日本舞踊劇「オルフェの詩」、長唄「伊勢の旅」がある。映画評をはじめ、演劇や美術、伝統工芸についての文筆活動も行う。美学会会員。 日々の出来事、見聞することのすべてが小説やエッセイのテーマになりうる。問題を考えていく、その道程を正しい言葉と文章で表現していきたい。芸術全般、特に古代ギリシャから現代に至る西洋演劇史、ミュージカル、17世紀オランダ美術、近代以降の日本美術に関心を持ち、近年では舞台表現も追究している。 |
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